女性
20代
結婚16年目
9万円
当時周りではカルティエのラブリングが流行していました。
私達は婚約指輪を買わず、二人でお揃いのブランドの時計を買いました。
婚約指輪のお返しにロレックスやオメガの時計を返すのが主流でした。
ここでも、周りと違いを出したくてインターナショナルウォッチカンパニーの時計にしました。
その分、結婚指輪は控えめにしようと決めました。
シンプルなデザインで長持ちするプラチナのリングです。
刻印に結婚式の日にちとそれぞれの名前を入れてもらいました。
永く身につけておきたかったので飽きないことが大前提でした。
当時まだ珍しかったシャネルジュエリーで選びました。
特にシャネルが好きだと言う訳ではなかったのですが、努めていた百貨店にオープンしたのでハイブランドで周りと被りたくないと決めました。
結婚式の写真にもリングピローと一緒に撮影していますが、上品で気に入っています。
悪かった点は無いです。
オーダーにする程予算を考えてなかったので、ハイブランドで何店舗かは見ました。
カルティエ、ブルガリです。
ただ、やはり流行っていたのでオープン間もないシャネルジュエリーに決めたら即断即決でした。
スタージュエリーやアガットも覗きましたが、ブライダルはブランドに拘りました。
旦那さんが左手の薬指にリングをしているのを見ているのは、安心感があります。
もう関節が引っかかって抜けないようです。
自分自身は実は特別な日しかつけません。
私は関節の節がなく、真っ直ぐな指なのでスルリと抜けてしまうからです。
大切な結婚指輪を気づかないうちに落としたら…と思うと怖くてつけられません。
結婚記念日や誕生日、外出デートなどの時につけます。
あえて特別な日につけるのも身が引き締まって良いものですよ。
結婚する時は、花嫁がどんなお店に行ってもセールストークで舞い上がりがちになります。
迷い過ぎて旦那様を付き合わせるのも問題になるので、事前に1人で絞り込むほうが良いかと思います。
男性はジュエリーに詳しくないはずですので。
最後の2択で一緒に見に行くことをお勧めします。
予算についても、今後の生活からが夫婦では生計をたてなければならないので注意。
一生に一度の買物には違いないのですが。
また高価な物が素敵に見えますが、毎日つけるならシンプルなリングが1番です。