女性
20代
2
妻:128,000円、夫:143,000円
俄の「初桜」という結婚指輪を購入しました。
初桜は桜の花びらをモチーフとした結婚指輪で、私自身、桜の花が好きだったこともあり、HPで見た瞬間一目ぼれしました。
「出会った頃の初々しい気持ちを薄紅の桜でイメージした結婚指輪」というコンセプトも、ストーリー性があって素敵だと感じました。
初桜は一般的な結婚指輪とは異なり、中央に細かなピンクダイアモンドが付いている少し変わったデザインです。
実際にお店で見た時も、キラキラと光るピンクダイヤモンドがとても美しく、魅了されました。
彼は結婚指輪は私の好きなものを選んでいいよというスタンスだったので、特に揉めることもなく決めました。
自分が気に入ったデザインだったので、指輪をしている間はテンションが上がりました。
購入した当初は手元を見るたびに、ついにやけてしまいました。
また、初桜はどんな服装にも合わせやすいデザインなので、普段使いも問題なくできます。
悪かったとまではいきませんが、ちょっとがっかりした点は、職場にも俄で結婚指輪を買った人が3人いたことです。
初桜ではありませんでしたが、被ってしまったことに、ちょっとだけがっかりしました。
購入時は俄の他の商品と迷いました。
「雪佳景」という朝陽と雪景色をモチーフにした指輪もあり、デザイン的にはそちらも素敵だったので、最後の最後まで迷いました。
初桜が少し変わったデザインでもあったので、私の母からは「シンプルなほうが良いんじゃない」とアドバイスされたことも迷った理由です。
値段的にも雪佳景のほうが若干安かったこともあり、そちらに揺らぎかけましたが、最終的には初めに直感で良いと思った初桜に決めました。
この決断に後悔はありません。
結婚指輪をつけ始めた当初は、指輪が気になって仕方ありませんでした。
普段10万円以上するアクセサリーなんて身に着けたことはなかったし、無くしたり、傷つけたりしたらどうしようと、常に意識が指に向かっていました。
どこかにぶつけた時は、慌てて傷が付いていないか確認していました。
しかし2年ほど経った今では、そこまで過剰に心配することもなく、身体の一部のような感覚になっています。
だけど毎朝、結婚指輪を付ける瞬間は「よし、家族のために仕事頑張るぞ!」自分の中でスイッチが入るような気もします。
結婚指輪は一生に一度の買い物なので、自分たちが本当に気に入ったものを選んだ方が良いと思います。
金額も1万円、2万円程度の違いであれば、ケチらずに好きなものを買った方が良いと思います。
とはいえ、パートナーとはざっくりとした予算感は話し合うことはおすすめします。
男性は結婚指輪の相場がいまいちピンと来ていない方もいると思うので、事前にHPを見せておくなど、ある程度の相場は把握しておいてもらった方がいいかもしれません。
いざお店に行った時に「こんなに高いの!?」と慌てふためかれても、困ってしまうと思うので。