女性
30代
３年め
１０万円
昔からの憧れであったブランドのティファニーにしたので、シンプルな割には二人で２０万円はゆうに超えています。
姉から見せてもらったティファニーのダイヤの婚約指輪が眩しくて、ティファニーであることは譲れなかったです。
しかし私が妊娠したことをきっかけに予算について怪しくなってきてしまいました。
本当ならばティファニーの婚約指輪と結婚指輪。
いえ、あるいは他のブランドでも良かったかもしれませんがとにかくダイヤの婚約指輪と結婚指輪をもらいたかったのですが「遠慮」して結婚指輪だけにしました。
良かったのはその辺のブランドかノーブランドのものにしなかった点だと思います。
指輪がいくら好きで、たくさん持っていてもジュエリーに関して知識がなければ「何が良いのか」わからないからです。
だからこそブランドにさえこだわっていれば安心できますし、大切にすることができるのだということを身を以て知ることができました。
ブルガリのものです。
最初から最後までティファニーで一貫しているようで、あとから考えて唯一惹かれたのがブルガリのものでした。
でも、それは予算的にはオーバーだったんですね。
なので当初の予定通りということでおさまりはついたのですが、少し心にひっかかているところはあります。
指につけてみると、さりげない感じです。
結婚指輪なのですが、ミルグレインといって円に剃ってミルうちがされており、光にかざすとキラキラと光ります。
ブランドのものですが、どちらかというと地味で、太さもないものにしてしまったことに少し後悔の気持ちはあります。
その気持ちは年々増してきているように思いますので、結婚指輪を購入する際には注意が必要なのだなと改めて実感をしています。
ただ指につけた感じは一番自然なものを選ぶようにしたので違和感はありません。
指輪好きにとっては年月を増すに連れて、「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」と後悔することが多いのが結婚指輪選びです。
後悔をしない人も中にはいると思いますが、予算の関係などで自分自身が本当に欲しいと思えるものを選ぶことができないという人は意外と多いのかもしれません。
しかし何年か経って後悔するよりか、予算はオーバーしても自分の欲しいものを選ぶべきだと思います。
後から買い直すなどの行為は、旦那さんにとってもあまりにも白けたものです。
